トベラ トベラ科 トベラ属 花期=春
name トベラはトビラがなまったもの。枝や葉の臭気が鬼よけに効果があるということで、節分にトベラの枝を戸口にさして疫鬼を追い払った風習からトビラノキ・トビラと呼ばれるようになった。
life 庭木、防風林。葉をヤギの餌料にする。
animal
place 枝や葉には臭気がある
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花 雌雄別株。4〜6月、本年枝の先に花序を出し直径2cmほどの白い花を多数つける。花は香りが良い。

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葉 互生。長倒卵形。先は丸く、ふちには歯がなく、しばしば裏側に巻く。革質で光沢がある。

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実 サク果。直径1〜1.5cmの球形。11〜12月に灰褐色に熟すと3裂して、粘った赤い種子を8〜12個出す。

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