タラヨウ モチノキ科 モチノキ属 花期=初夏
name 葉裏を傷つけると黒く変色するので文字を書くことができるので、葉に経文を書く多羅樹(インド産)にたとえて名づけられました。
life 樹皮から鳥もちをとります。寺院に多く植えられます。
animal
place

花 雌雄別株。5〜6月、前年枝の葉の付け根の短枝に黄緑色の小さな花を多数つけます。

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葉 互生。長さ10〜17cmの楕円形、ひちには鋭い鋸歯(ギザギザ)があります。皮質であつく表面には光沢があります。裏面は黄緑色で傷つけると黒く変色します。

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実 核果(中にかたい核を持つ果実)。直径8mm位の球形で11月に赤く熟します。中には核が4個あり、核の内に種子が1個ずつ入っています。

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