サルスベリ テンニンカ目 ミソハギ科 花期=春
name 春の芽吹きは遅いのに、紅葉するのは早いため、ナマケモノと呼ぶ地方もある(紅葉と落ち葉)
life 床柱、庭木
animal
place
SANY0045A2005-09-02

花 7〜10月。小枝の先に円錐形に花をつける。色はピンク、赤、白色など。花弁は6個でウチワ型。下部は細くて長く上部のふちは縮れて波うつ。オシベは多数あり内側のヤクは黄色。(樹に咲く花) ひとつひとつの花は1日の命なのだけれど、蕾が続々と開くので長いこと咲き続けているように見える。花言葉も「雄弁}(木の葉の美術館)

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葉 対生または互生、ときに左右交互に2個づつ着く(コクサギ型葉序)3〜6cmの楕円形 ふちは全縁、葉柄はほとんどない。(樹に咲く花)

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実 直径7mmほどの球形。茶色に熟すと6個に割れる。種子には広い翼がある。(樹に咲く花)

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