リョウブ リョウブ科 リョウブ属 花期=夏
name
life 新芽を山菜としてテンプラに。 若葉をゆでて炊き込んだリョウブ飯がある 材は堅く、上等な木炭材。
animal
place 樹皮は、褐色のまだら模様、薄片となって剥がれる ナツツバキに似ている
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花 6〜9月、枝先から上向きに総状の白い花をつける

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葉 互生。枝先に10〜15cmの葉が輪生状につく。 先端はとがり、縁に細かい鋸歯がある。軟らかい毛が密生して しっとり感がある。秋には鮮やかな紅色になる。

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実 サク果。直径3〜4mmの小さな褐色の実をたくさんつけた果穂が垂れ下がる。熟すと裂けて、小さな種子を多数出す。

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冬芽:鱗芽 葉痕:三角形〜ハート形 維管束痕:1個
芽鱗ははがれやすく、真冬には多くが写真のような裸芽になっています。

(リョウブ)

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