ロウバイ ロウバイ科 ロウバイ属 花期=冬
name 名前は、ロウ細工に似た造花のような花をつけ、花の姿が梅に似ているから。
life すがすがしい香りがあり、正月の花に使われる。(樹に咲く花)
animal
place 梅とは別の仲間で、梅より早く咲く。数少ない冬の花木として珍重された。(牧野)
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花 る黄色の花が咲く。花被片は多数らせん状につく。内側の花被片は小さくて暗紫色。外側は黄色で光沢がある(左)。 ソシンロウバイ(右)はロウバイより花が大きく、内側の花被片が黄色。素心蝋梅(樹に咲く花)

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葉 対生。先端はとがり、ふちは全縁。質はうすく、表面はザラザラした手触り。

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実 花が終わると長さ3cm位の細長い卵状の偽果が出来る。偽果の表面は木質化する。その内部に5〜20個のむらさきがかった褐色の楕円形のそう果が入っている。

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冬芽:鱗芽 葉痕:三日月形 維管束痕:1個?
冬芽の芽鱗は有毛で、花芽は球形です。

(ロウバイ)

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