ニシキギ ムクロジ目 ニシキギ科 花期=秋
name ニシキギは、秋の紅葉がニシキのように美しいから
life
animal
place ニシキギの成長したものはコマユミ。若い枝には、水平方向と垂直方向にコルク質の翼がつく。翼は年々大きくなり、4年目には成長をやめる。翼がないものがコマユミと呼ばれる
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花 5〜6月、本年枝のわきから集散花序を出し淡緑色の直径6〜8mmの小さな花を数個つける。花弁は4個、オシベは4個メシベは1個(樹に咲く花)

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葉 対生、長楕円形または倒卵形。先は鋭くとがる。ふちには細かく鋭い鋸歯がある。両面とも無毛。葉柄は長さ1〜3mmと短い。(マユミの葉柄は長い)(樹に咲く花)

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実 1〜2個の分果に分かれる。分果は長さ5〜8mmの楕円形。10〜11月に赤く熟す。熟すと割れて橙赤色の種皮につつまれた種子が顔を出す。(樹に咲く花)

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冬芽:鱗芽 葉痕:半円形〜3日月形 維管束痕:1個
芽鱗のふちに紫色のふちどりがあります。

(ニシキギ)

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