ネコヤナギ ヤナギ科 ヤナギ属 花期=春
name 花穂をネコの尾になぞらえたもの。別名カワヤナギは水辺に生えるから(牧野新日本植物図鑑)
life
animal
place
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花 雄雌別株。3月、葉の展開前に開花する。 雌花序は長さ2.5〜4cm白い毛が密生する(左) 雄花序は長さ3〜5cm、葯は紅色で花粉は黄色(右)

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葉 互生 長さ7〜13cmの長楕円形で先端はとがる。ふちには基部を除いて細かい鋸歯がある。 裏面には全面に絹気がある。

実 サク果。絹毛を密生し、成熟すると裂開して綿毛につつまれた種子(りゅうじょ)を出す。

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冬芽:鱗芽 芽鱗:1個 葉痕:V字形 維管束痕:3個
冬芽は紡錘形、芽鱗は1個で合わせ目がない帽子状、花芽は褐色で大きく絹毛があります。

(ネコヤナギ)

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