花 10〜11月、葉のわきに淡い黄褐色の小さいじょうご状の花が数個つく。褐色の斑点(鱗状毛)がある。良い香りがある。
葉 互生。質は厚く緑色で光沢がある。裏側に反り返る。 鋸歯はなく縁が波打つ。裏は銀色のかさぶた状の毛がビッシリおおっている(葉っぱ博物館) 褐色点が散らばる
実 長さ1.5cmほどの樽型、柄があり、食べられる。 実は冬を越し、翌年5〜6月ころ赤く熟す。(樹に咲く花)
冬芽:裸芽 葉痕:円形 維管束痕:1個冬芽は褐色の鱗状毛におおわれ、葉痕の真ん中にまるい維管束痕があります。(ナワシログミ)
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