ムラサキシキブ クマツヅラ科  ムラサキシキブ属 花期=夏
name 美しい紫色の果実を紫式部にたとえたという。 別名ミムラサキ・コメゴメ。果実が白色に熟すものをシロシキブという。
life
animal
place オオムラサキシキブはムラサキシキブの変種で、葉が大きく幅広で、花序は葉わきからでるがひとまわり大きく果実の数も多い。(樹に咲く花)
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花 6〜8月、葉のわきから花序をだし、淡い紅紫色の花をつける。オシベとメシベは花冠の外へ突き出す。

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葉  対生。楕円形か長楕円形で、縁には細かいきょ歯がある 先はしっぽ状につきだし、上方2/3に鋸歯がある

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実 核果。球形の紫色の実の集まりが葉のわきから出る(コムラサキは葉のわきからの少し上から出る)実は黄葉する前から紫色になり、落葉後も枝に残っている。(写真は変種のオオムラサキシキブ)

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冬芽:裸芽 葉痕:円形〜半円形 維管束痕:1個
冬芽には、灰褐色の毛が密生し、維管束痕は突き出ています

(ムラサキシキブ)

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