ミズキ ミズキ科 ミズキ属 花期=春
name 名前は、春先に枝を切ると多量の樹液が水のようにしたたりでるから(木の葉の美術館)別名クルマミズキ
life 材はコケシや玩具などに利用
animal 果実は鳥に食べられ未消化のまま排出され分布を広げる
place 幹から枝が車輪のように出て不思議な階段状の樹形をつくる(木の葉の美術館)
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花 5〜6月、枝先に花序を出し、多数集まった白い花を上向きにつける(樹に咲く花)

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葉 互生(クマノミズキは対生)6〜15cmで葉裏は白っぽい。湾曲した目立つ葉脈(葉先にむかって弧を描く)。ちぎると維管束が引きずり出されて糸をひく。(樹に咲く花)

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実 核果。直径6mm位の球形。6〜10月に赤色から紫黒色に熟す。核はほぼ球形。(樹に咲く花)

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冬芽:鱗芽 葉痕:半円形〜V字形 維管束痕:3個
冬芽の芽鱗は紅紫色で、ふちには細毛が生え、葉痕は上向きに突き出ます。

(ミズキ)

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