メグスリノキ カエデ科 カエデ属 花期=春
name 樹皮を煎じて洗眼に使ったことによります。別名チョウジャノキ  
life 材は建築材、床柱などに使われます。
animal
place ミツデカエデの葉は3出複葉ですが、小葉の鋸歯が粗い欠刻状なので区別できます。

花 雌雄別株。5月、雄花序には3〜5個、雌花序には1〜3個の淡黄色の花をつけます。

葉 対生。カエデ類にはめずらしい3出複葉。小葉は長さ5〜12cmの楕円形で、ふちには不規則な波状の鋸歯があります。若い葉の表面には毛があります。

実 翼果。8〜10月に熟し、長さ5cm位で黄褐色の毛があります。

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冬芽:鱗芽 芽鱗:8〜15対 葉痕:V形 維管束痕:多数?
芽鱗には黄褐色の毛があります。

(メグスリノキ)

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