クロマツ マツ科 マツ属 花期=春
name 幹が黒っぽいことによる。 別名 オマツ(雄松)はアカマツ(雌松)に比べて荒々しい感じがするから。
life 材は粘りが強く建築の構造材に。松葉は日本瓦を焼くのに利用した。樹脂はよく燃える  正月の門飾りに使われる
animal
place 風媒花(針葉樹は全部)

花 雌雄同株。5月に咲く。雄花は新枝の基部に多数つき黄色。雌花は新枝の先端に2個ほどつく。(樹に咲く花)

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葉 2葉性。 アカマツより太く、とがった先にふれると痛い(アカマツは痛くない)冬芽は灰白色

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実 長さ4〜6cmの卵形で褐色。種子は大きな翼があり風に飛ばされる。松ぼっくりは成熟まで1年半かかる 受粉しても受精するまで1年以上かかる。

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