ヒイラギ モクセイ科 モクセイ属 花期=冬
name ひいらぐ(痛む)木の意味で、葉のトゲにふれると疼痛とおこすからです。
life 節分に鬼の侵入を防ぐため戸口に、この木の葉をさす風習があります。
animal
place

花 雌雄異株。11〜12月、葉の付け根に香りのより白い花を束生します。花冠は直径5mm位で4つに裂け、反り返ります。

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葉 対生 長さ4cm位の楕円形。若木には2〜5対の鋸歯がありますが、老木(50年から80年)になるとなくなり、メヒイラギとよばれます。

実 核果。6〜7月ごろ紫黒色に熟します。核には網状の突起があります。

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冬芽:
冬芽は黄緑色で先端はとがります。
(ヒイラギ)

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